こんにちは  武蔵小杉 美容室ムーンサウスの岡野です

今回は頭皮の話、「常在菌」の話です。
頭皮に限らず、皮膚には常に「皮膚常在菌」が存在します。皮膚常在菌は頭皮、皮膚を守るためにあるのですが最近は清潔志向で菌が悪いというイメージが広がってしまっているのも事実です。皮膚常在菌は２０～３０種類存在します。当然、頭の皮膚である頭皮にも同様に常在菌が存在します。これら「皮膚常在菌」は頭皮の皮脂をエサにして繁殖しています。
皮脂や汗を食べた皮膚常在菌が代謝した産生物質は外部から侵入しようとする他の菌を死滅させます。皮膚常在菌は身体を守ってくれる働きがあるんです。
入浴して石けんやシャンプーで洗うと皮膚常在菌の９０％が流れ落ち、１２時間で元に戻り、再び肌を守ると言われています。シャンプーをしすぎたり整髪料が落とし切れていなかったり、ストレスなどにより頭皮に大切な常在菌のバランスが崩れると頭皮が不健康な状態になってしまいます。常在菌の一つマラセチア菌が増殖しすぎると頭皮の脂漏性皮膚炎になりやすく、また頭皮の皮脂線に存在するアクネ菌が増殖すると頭皮ニキビができやすくなります。バランスの崩れた頭皮は外からの菌への抵抗力が弱まり、大量の脂肪酸を排出します。頭皮の常在菌のバランスを保つためには適切な頭皮の洗浄とストレスを減らすことが大切です。

適切なシャンプーにオススメなのがコレ

サラメンテエテルノシャンプー＆トリートメント

身体も洗えるシャンプー。頭皮環境を良くするにはもってこい。

ネット流通なし、他サロンではまだ出回ってない商品。

最後はちゃっかり宣伝です(笑) ではまた〜！

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