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お悩みランキング第4位 髪が引っかかる。

こんにちは、武蔵小杉 美容室ムーンサウスの岡野です。

前回に引き続き、岡野の投稿はお悩みシリーズから。お悩みランキング第4位は髪が引っかかるです。

という事で今回は髪の引っ掛かりを解決する方法をご紹介します。

髪が絡まりやすい人の特徴としてもとの髪質が細い、柔らかい、クセが強い、というのがありますが髪の引っかかりの一番の原因はやはりダメージです。

髪がダメージしてくると表面のキューティクルが開き、浮きはじめ、その後キューティクルが剝がれて、髪自体が乾燥してきますそうなると髪の毛1本、1本が割れてきてそれが引っかかります。引っかかった髪は更に他の髪も巻き込み、その髪のキューティクルを傷つけさらに引っかかります。例えると、、

 

糸が絡んでないリール これが 糸が絡んでるリール こんな感じ。

 

これは自分が趣味でやってる釣りのリールなんですが通常、綺麗に整列している糸もこんがらがってしまえばリールも動きません(苦)これは極端ですが。
髪も同じで絡まった髪はボリュームも動きも出ずらくなり、さらには手触りも悪くなってしまいます。

そうなる前にまずはマメに髪のメンテナンス。

カットをして一見分からない髪の絡みをとるのが大事です。絡みをとるmoon式ドライカット。

 

ではまたモデルさんで実証。

まずはBEFORE

ロングヘア カット前 ひっかかりのある髪 サイドアングル

 

前回カットから2か月、前髪も伸びてバックの中間部、サイドの毛先も絡みはじめています。ってことでドライカットでササッと絡み取り&毛先の馴染みを良くしていきます。表面、顔まわりは少し段を入れて・・・

 

AFTERがこちら

ロングヘア ドライカット後 ひっかかりのないツヤのある髪 バックサイドアングル

 

ロングヘア ドライカット後 ひっかかりのないツヤのある髪 フロントアングル

 

絡まりをとってサラッと馴染みやすく、柔らかい質感にchange。
風が吹いてもどこの面にも馴染みやすく。後はご自宅でのケアのご紹介。

1.まずはシャンプーのやり方を見直してみてください。ゴシゴシ洗いはNG。髪は濡れている時が一番摩擦に弱い状態。
前にも書いたように、キューティクルを傷つけないように優しく洗います。
髪の毛についたチリやほこりなど汚れはお湯だけでも十分落ちるんです。
シャンプー剤を良く手になじませて、泡を立ててから髪全体に揉みこみます。
空気を入れるように揉むとより泡が立ちやすいです。
髪自体はあわをつけておくだけでOK。地肌を洗うことを意識して指の腹を使ってジグザグ、もしくはのの字を書くように地肌を揉むように洗うと髪も絡みにくくなります。
決してゴシゴシ洗いはだめですよ~。

2.完全に乾かして寝る。濡れたままはシャンプーの時と同様、摩擦に弱い状態、乾かさないと枕で擦れて絡みます。
夜遅く、眠くても完全に乾かして寝てください。
これからの時期、暑くてかわかすのを挫折しそうになったらたまに冷風を当ててクールダウンしても構わないのでともかく完全に乾かしてください。
以上が絡み防止のご自宅でのケアの方法です。
まずは続けてもらわないと結果はでないので、難しいことではなく、簡単な2点だけを今回ご紹介しました。

 

前のブログにも書いて重複しちゃってると思いますが小さなことからコツコツと、、
絡みが出る前にmoon式ドライカットで髪のメンテナンスに是非。
ではまた。

 

武蔵小杉 美容室 ムーンサウス
TEL 044-711-0336
定休日 火曜日

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