メラニン色素が減ってしまう原因のひとつにストレスがあります。
ストレスによる自律神経の乱れでホルモンバランスが崩れ、メラニン色素を作る機能を低下させてしまいます。
つまり、まだ白髪の生える年齢ではない若い人でも、過度のストレスに晒され続けると、メラニン色素を作れなくなるので白髪が生えてくることもあるのです。
また、白髪の生え始める年齢の人でも、生える場所によってはストレスが原因になっていることもあり、生える場所にも特徴があります。
常に過度のストレスに晒されている人や目を酷使し慢性的な眼精疲労の人は、使う神経がこめかみに集中しているので、血行が悪くなり、こめかみに白髪が生えやすくなります。
東洋医学では、白髪の生える場所と病気には深い関係があると考えられています。
白髪の生える場所は血行不良になっていて、その原因は内臓疾患にあるといわれています。
例えば、頭頂部の白髪は胃の不調と関係があり、頭頂部右は腎臓、左は肝臓というようになっています。
他にも、前頭部は便秘や痔、つむじは心臓や肺、後頭部は生理不順、耳のまわりは歯槽膿漏などがあります。
急激に大きなストレスを受けた場合や病気の場合は、年齢に関係なく若い人でも一箇所にまとまって白髪が生えます。
この場合は2本や3本ではなく、何十本もまとまって白髪になるので、すぐにわかると思います。
特定の位置で急に白髪が増えだしたら、健康チェックをしたほうが良いかもしれません。
白髪がどの辺に多く生えているか気になる方は、ご来店の際スタッフに聞いてみてください!
以上、田村でした(^O^)/
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