キューティクル
今回はテレビCMなどでよく耳にするキューティクルですが、
髪のどの部分にあってどんな役割があるのか、お話したいと思います。
まず、髪の1本1本は3層に分けられています。
その最も外側にある部分がキューティクル〔毛表皮〕です。
キューティクルは無色透明なウロコ状で竹の子の皮や瓦屋根のように重なっています。
髪の外側にあるということは、キューティクルを損傷する=髪のコンディションが悪くなる。
ということになりますね。
ですから、健康的な髪を維持するためにキューティクルのケア方法を知ることが重要になりますね。
キューティクルのケア
ケア方法ですが、難しく考えずに次のことを意識してみて下さい。
① タオルドライ時、ゴシゴシやらずに頭皮を拭く。
髪の先はタオルで包みポンポンとたたく。
② 濡れたままにせず、なるべく早くドライヤーをする。
③ 濡れたまま就寝しない。
キューティクルは濡れた時に開くので、お風呂上がりが重要!なわけですね。
開いた状態というのは、損傷をうけやすくしています。
髪を守るバリヤーがとれた状態ですね。
ですから、上記3点は重要になってきますね。
キューティクルを閉じておくことは、髪のツヤ出しに大きく関係があります。
そして、キューティクルは死んだ細胞の集まりなんだそうです…。
というのは、損傷してしまうとそのまま修復することはありませんので日々キズつけずにしておくことが大事ですね。
武蔵小杉 美容室 ムーンサウス
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