こんにちは、武蔵小杉　美容室ムーンサウスの岡野です。

今回は髪の流れと束感をテーマにブログをかいていきます。
髪は頭皮よりぶら下がっり生えているんですが、頭皮、髪には毛流れってのがあるんです。
頭皮には毛流てのがあり髪が流れる方向を決めます、つむじを起点に通常、右回転に円状に回転しています。
はねたり、重さがたまったりするのはこの毛流れが原因だたりします。
カットでこの毛流れを見ながらカットする事で、流れを活かして動きをつけることも出来る。
ドライカットメリットは乾いた状態でその人その人の毛流れ、生えぐせを考えながらカット出来る、彫刻的カット、流したい方向作りたい質感をけずり出すという感じ。

そして束感、束っぽい質感をいれるってことは毛先を筆先のように細くしてあげる、そして、それはテーパーをいれるっていうんですが、髪の毛は平均10万本ありすべてを同じ長さでカットする事はほぼほぼ不可能だし、仮にすべて同じ長さでカット出来てもかみのかさなりで厚みは取り切れません。
そこを考えると乾かしてその人の頭の形、生えぐせ、毛流れを見ながら毛先を筆先のように細く、テーパーを効かせるドライカットは理にかなっていて再現性の高いカットだと言えます。

実際のカットの仕方はご来店頂いてのお楽しみって事で（笑）ではまた。

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